まにむーんの株式投資日記その5-ファイザー絡みの入金

今日は”ファイザーのスピンオフにおける整数未満株現金化”ということで入金がありました。微々たるものだけど、ありがたい。細かいことだけど、ドル建てでそのまま入金してほしかったけど、日本円になってから入金していたみたい。仕方ないね。本来はファイザーと合わせて利益を見るべきかもしれないけれど、面倒なので別々で記載していきます。

また、成行で2768 双日を買いました。直近の決算は不調ですが、配当狙いです。100株で25,000円くらいなので、下がったらナンピン買いしていこうと思います。どうせ配当狙いなので、じっくり寝かせるわけですし。

ポートフォリオ(2020/11/26)

全体

国内株式 546,200円
米国株式 185,791円(1,779.10USD)
含み益(合算)47,624円

購入 2768双日 100@234.35円
入金 ファイザーのスピンオフにおける整数未満株現金化 381円

個別銘柄

2768 双日 100@234円→232円 含み損益-235円 :配当4.2% 下がったらナンピン
8304 あおぞら銀行 100@1,731円→1,922円 含み損益+19,085円 :配当6.8%
8306 三菱UFJフィナンシャルG 100@422円→471円 含み損益+4,885円 :配当5.6%
8308 りそなホールディングス 100@347円→387円 含み損益+4,035円 :配当5.6%
8591 オリックス 100@1,339円→1,609円 含み損益+26,935円 :配当5.3%+カタログギフト
8714 池田泉州HD 100@162円→157円 含み損益-455円 :配当4.7% 下がったらナンピン
8918 ランド 2000@10円→9円 含み損益-1,240円 :@12円になったら売る
9831 ヤマダホールディングス 100@501円→504円 含み損益+345円 :配当2.1%+自社商品券3,000円
NFLX ネットフリックス 1@500USD→485USD 含み損益-15USD :コンテンツ力(愛の不時着にハマったw)でグロースに期待
FE ファーストエナジー 10@29USD→27USD 含み損益-20USD :配当5.6%
FTS フォーティス 8@41USD→41USD 含み損益-2USD :配当3.8%
FRO フロントライン 50@7USD→7USD 含み損益-6USD :配当18.7%(ほんとに?)
PFE ファイザー 10@38USD→37USD 含み損益-11USD :配当4%

※「証券コード・ティッカー 会社名 持株数@平均購入単価→時価 含み損益(優待・配当益含む・税引前) :購入目的理由(配当利回りは購入前後の概算のため株価変動・配当額変更に伴い%はズレます)の順」で記載しています。

実現損益(税引前)

2020年 +13,499円 +244.34USD

※売買損益、配当&優待、貸株金利等を含む金額

株式投資は【SBIネオモバイル証券】で!

  • 1株単位(S株(単元未満株))で株が購入できる
  • 普段のお買い物で貯めたTポイントで株が買える

など株式投資へのハードルの低さが特徴です。

※当ブログに記載の内容は、著者が自分で銘柄選定をするにあたって調べた内容であり、その内容の正確性、将来性を保証するものではなく、特定銘柄への投資を推奨するものではございません。投資はすべて自己責任でお願いします。

まにむーんの株式投資日記その4-利食い&米国株増やす

連休はキャンプに行っていて更新が遅れたまにむーんです。ここのところの動きは「8098 稲畑産業の利食い」と「米国株買い増し」の2点です。

8098 稲畑産業

8098 稲畑産業は株価が上がって利回りが4%を下回ってきたし、一旦利確しました。まだ上がりそうな感じでもありますが、その場合はドンマイということで。また下がってきたら、買い直すかもしれません。

8098 稲畑産業の利食い:実現損益 +13,105円

米国株買い増し

FE ファーストエナジー 配当利回り5.6%
FTS フォーティス 配当利回り3.8%
FRO フロントライン 配当利回り18.7%(ほんとに?)

などを配当目当てで購入。フロントラインはかなり高配当だけど、大丈夫なのか…?何か読み間違えてないか…?と不安なところ。まぁ様子を見ます。

ポートフォリオ(2020/11/25)

全体

国内株式 523,200円
米国株式 1,827.9USD
含み益 53,155円

購入 FE ファーストエナジー 10@28.39 USD
購入 FTS フォーティス 8@40.71 USD
購入 FRO フロントライン 50@6.85 USD
売却 8098 稲畑産業 100@1,407.2円

個別銘柄

8304 あおぞら銀行 100@1,731円→1,906円 含み損益+17,485円 :配当6.8%
8306 三菱UFJフィナンシャルG 100@422円→473円 含み損益+5,055円 :配当5.6%
8308 りそなホールディングス 100@347円→387円 含み損益+4,015円 :配当5.6%
8591 オリックス 100@1,339円→1,624円 含み損益+28,485円 :配当5.3%+カタログギフト
8714 池田泉州HD 100@162円→158円 含み損益-355円 :配当4.7%
8918 ランド 2000@10円→9円 含み損益-1,240円 :@12円になったら売る
9831 ヤマダホールディングス 100@501円→504円 含み損益+345円 :配当2.1%+自社商品券3,000円
NFLX ネットフリックス 1@500USD→483USD 含み損益-18USD :コンテンツ力(愛の不時着にハマったw)でグロースに期待
FE ファーストエナジー 10@29USD→27USD 含み損益-19USD :配当5.6%
VTRS ヴィアトリス 1@0USD→17USD 含み損益+17USD :ファイザーからスピンオフして入庫
FTS フォーティス 8@41USD→41USD 含み損益-2USD :配当3.8%
FRO フロントライン 50@7USD→7USD 含み損益+26USD :配当18.7%(ほんとに?)
PFE ファイザー 10@38USD→37USD 含み損益-11USD :配当4%

※「証券コード・ティッカー 会社名 持株数@平均購入単価→時価 含み損益(優待・配当益含む・税引前) :購入目的理由(配当利回りは購入前後の概算のため株価変動・配当額変更に伴い%はズレます)の順」で記載しています。

実現損益(税引前)

2020年 +13,118円 +244.34USD

※売買損益、配当&優待、貸株金利等を含む金額

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※当ブログに記載の内容は、著者が自分で銘柄選定をするにあたって調べた内容であり、その内容の正確性、将来性を保証するものではなく、特定銘柄への投資を推奨するものではございません。投資はすべて自己責任でお願いします。

まにむーんの株式投資日記その3-VTRS ヴィアトリス入庫

無事にPFE ファイザーからスピンオフしたVTRS ヴィアトリスが1株入庫していました@16.19ドル。取得価額は0円になっているけれど、PFE ファイザーと合算して考えれば良いかなー。PFEファイザーは引き続き配当目当てなので保有するけれど、VTRS ヴィアトリスは配当次第では売ってしまうつもりです。

ポートフォリオ(2020/11/19)

全体

国内株式 643,210円
米国株式 861.18USD
含み益 44,516円

購入 VTRS ヴィアトリス 1株@0ドル
売却 なし

個別銘柄

8098 稲畑産業 100@1,276円→1,367円 含み損益+9,085円 :配当4%+QUOカード500円
8304 あおぞら銀行 100@1,731円→1,836円 含み損益+10,485円 :配当6.8%
8306 三菱UFJフィナンシャルG 100@422円→461円 含み損益+3,865円 :配当5.6%
8308 りそなホールディングス 100@347円→383円 含み損益+3,615円 :配当5.6%
8591 オリックス 100@1,339円→1,554円 含み損益+21,485円 :配当5.3%+カタログギフト
8714 池田泉州HD 100@162円→161円 含み損益-55円 :配当4.7%
8918 ランド 2000@10円→9円 含み損益-1,240円 :@12円になったら売る
9831 ヤマダホールディングス 100@501円→490円 含み損益-1,055円 :配当2.1%+自社商品券3,000円
NFLX ネットフリックス 1@500USD→482USD 含み損益-19USD :コンテンツ力(愛の不時着にハマったw)でグロースに期待
VTRS ヴィアトリス 1@0USD→16USD 含み損益+16USD :ファイザーからスピンオフ
PFE ファイザー 10@38USD→36USD 含み損益-14USD :配当4%

※「証券コード・ティッカー 会社名 持株数@平均購入単価→時価 含み損益(優待・配当益含む・税引前) :購入目的理由(配当利回りは購入前後の概算のため株価変動・配当額変更に伴い%はズレます)の順」で記載しています。

実現損益(税引前)

2020年 +8円 +244.34USD

※配当優待、貸株金利等を含む金額

ついに利益が出ました・・・と言っても貸株の計上金利を入れ込むことにしただけですw

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まにむーんの株式投資日記その2-ファイザーのナンピン

37ドルで指値を入れたファイザーが約定していました。ファイザーから一部の部門がスピンオフ(漫画でよく見るスピンオフの語源ってここか!)をして、その権利落ち日だったようで株価が下がったみたいです。

そもそも持っていた1株は、11/8の夜に成買いを入れて寝たら、寝ている間にCovid-19のワクチンが完成した発表があり、直近で最も高値で掴んでしまった1株だったので、ナンピンできてよかったですw

この後の流れとしては、一般口座にアップジョンの株式が入庫し、ヴィアトリス社の株と交換という流れのようですね。今朝時点でファイザーを10株持っていたので、ヴィアトリス1株と残りは売却したドルが入ってくるみたいです。一般口座に入ることで確定申告をやらないといけませんが、いずれにせよふるさと納税を5自治体を越える件数をやっているのでやらないとなのです。

PFE 1株につき Upjhon Inc. 0.1247株が付与される予定。

Upjhon Inc. 1株につき、合併後新会社Viatris Inc. 1株と交換予定。

株式投資は休みを入れつつ10年以上やっていますが、米国株を買うのは初めてなので、正直あまりピンと来ていませんw いずれまた動きがあったらブログにします。

ポートフォリオ(2020/11/17)

全体

国内株式 654,130円
米国株式 852.4USD
含み益 54,517円

購入 PFE ファイザー 9株@37ドル
売却 なし

個別銘柄

8098 稲畑産業 100@1,276円→1,380円 含み損益+10,385円 :配当4%+QUOカード500円
8304 あおぞら銀行 100@1,731円→1,876円 含み損益+14,485円 :配当6.8%
8306 三菱UFJフィナンシャルG 100@422円→479円 含み損益+5,695円 :配当5.6%
8308 りそなホールディングス 100@347円→387円 含み損益+4,005円 :配当5.6%
8591 オリックス 100@1,339円→1,574円 含み損益+23,485円 :配当5.3%+カタログギフト
8714 池田泉州HD 100@162円→160円 含み損益-155円 :配当4.7%
8918 ランド 2000@10円→9円 含み損益-1,240円 :@12円になったら売る
9831 ヤマダホールディングス 100@501円→505円 含み損益+445円 :配当2.1%+自社商品券3,000円
NFLX ネットフリックス 1@500USD→479USD 含み損益-21USD :コンテンツ力(愛の不時着にハマったw)でグロースに期待
PFE ファイザー 10@38USD→37USD 含み損益-3USD :配当4%

※「証券コード・ティッカー 会社名 持株数@平均購入単価→時価 含み損益(優待・配当益含む・税引前) :購入目的理由(配当利回りは購入前後の概算のため株価変動・配当額変更に伴い%はズレます)の順」で記載しています。

実現損益(税引前)

2020年 ±0円 +244.34USD

※利確済、配当優待等を含む金額

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  • 普段のお買い物で貯めたTポイントで株が買える

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まにむーんの株式投資日記その1-はじめます

HYIPシリーズが早々に終了したので、今度は通常株式の投資日記を書くことにしたまにむーんです。やっぱりまともな投資が一番ですねw 取引をしたり優待配当がはいってきたタイミングの不定期更新をしていこうと思います。

投資歴

祖父が証券会社勤務だったため、比較的株式投資が身近な家庭に育ちました。大学時代には大学にEeePCを持ち込み、ゼンショーホールディングス(7550)の優待券をもらって喜びつつ、低位株のスイングトレードで小銭稼ぎをしていました。社会人になってからもポツポツ投資はしていましたが、ガッツリはやっておらず、コロナで在宅勤務が増え時間の余裕が出来たので投資を本気で再開しました。

投資方針

基本的には配当と優待でインカムゲインを稼ぎつつ、株価が上がったら(相対的に配当利回りが下がるので)売却してキャピタルゲインも狙っていきます。よほどのことが無い限りは株価が下がっても損切りせずに配当と優待でトータルプラスを目指します。

平日は仕事があるので、デイトレードで細かく稼ぐようなことはせず、信用売買もしないつもりです。まるっと年利10-20%くらいを目指していきたいなぁと思っています。

株主優待について

一般的に、海外投資家には株主優待が送付されないことが多く、批判されています。また、基本的に持ち株数と比例して株主優待の内容も豪華になりますが、株主優待を2倍もらうには持ち株数を10倍に増やす必要があることもザラです。

これらのことは裏を返せば「優待を貰える最小株数を、複数銘柄で保有する」ことで優待の利益を最大化することが出来るので、まずはこのポリシーで投資先を増やしていければと思います。

直近購入した銘柄について

10月より投資を開始しています。ポートフォリオに組み込み済みですが、下記の銘柄を購入しています。

  • 銀行株が軒並み割安で、今がきっと底だと思い配当が多いので購入(あおぞら、UFJ、りそな、池田泉州HD)
  • 優待&配当の利回りが良い銘柄をスクリーニングして購入(稲畑産業、オリックス、ヤマダHD、ファイザー)
  • 愛の不時着にドハマリし、グローバルの表現規制を見据えたコンテンツの政策力・輸出力を信じて購入(ネットフリックス)
  • いずれ吹くと信じて購入w(ランド)
  • GAFAに乗っかってみたかったので購入後売却済み(アルファベット)

ポートフォリオ(2020/11/15)

全体

国内株式 626,770円
米国株式 521.46USD
含み益 27,534円

個別銘柄

8098 稲畑産業 100@1,276円→1,363円 含み損益+8,685円 :配当4%+QUOカード500円
8304 あおぞら銀行 100@1,731円→1,770円 含み損益+3,885円 :配当6.8%
8306 三菱UFJフィナンシャルG 100@422円→446円 含み損益+2,315円 :配当5.6%
8308 りそなホールディングス 100@347円→371円 含み損益+2,425円 :配当5.6%
8591 オリックス 100@1,339円→1,481円 含み損益+14,185円 :配当5.3%+カタログギフト
8714 池田泉州HD 100@162円→157円 含み損益-455円 :配当4.7%
8918 ランド 2000@10円→9円 含み損益-1,240円 :@12円になったら売る
9831 ヤマダホールディングス 100@501円→500円 含み損益-55円 :配当2.1%+自社商品券3,000円
NFLX ネットフリックス 1@500USD→483USD 含み損益-18USD :コンテンツ力(愛の不時着にハマったw)でグロースに期待
PFE ファイザー 1@42USD→39USD 含み損益-4USD :配当4%

※「証券コード・ティッカー 会社名 持株数@平均購入単価→時価 含み損益(優待・配当益含む・税引前) :購入目的理由(配当利回りは購入前後の概算のため株価変動・配当額変更に伴い%はズレます)の順」で記載しています。

実現損益(税引前)

2020年 ±0円 +244.34USD

※利確済、配当優待等を含む金額

株式投資は【SBIネオモバイル証券】で!

  • 1株単位(S株(単元未満株))で株が購入できる
  • 普段のお買い物で貯めたTポイントで株が買える

など株式投資へのハードルの低さが特徴です。

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Innov8.Investmentsについて見てみたよ

ついにまだ日本に情報が少ない新しいHYIPを見つけたまにむーんです。今日はInnov8.Investmentsについて書いてみます。innov8でinnovate、シャレたお名前ですね。

HYIPです

英語でHYIPを調べてみると、はっきりと一種のポンジ・スキームで投資詐欺ですって書いていますw HYIPは上流にいられれば、「後に入ってくる人たちのお金をもらって加害者かつ金持ち」に、下流にいれば「全額取られて被害者」に、って構造ですね。

A high-yield investment program (HYIP) is a type of Ponzi scheme, an investment scam that promises unsustainably high return on investment by paying previous investors with the money invested by new investors.

https://en.wikipedia.org/wiki/High-yield_investment_program

ドメインチェック

今月17日にドメイン取得していることから、新しいHYIPのようです。

https://rakko.tools/tools/4/?q=innov8.investments より引用

リターンについて

20日で日利2.1% →合計 +42% 10-999ドル
25日で日利2.5% →合計 +62.5% 1,000-9,999ドル
55日で日利3.5% →合計 +192.5% 10,000-100,000ドル

と、紛うことなきHYIPです。100ドル預けると、20日後に140ドルになって戻ってくるみたいですね。画像ではADVANCEDコースは1,000ドル~になっていますが、500ドルから行けそうです。どういう方法で収益を集めてることになっているかはわかりません。HYIPなんで、もはやどうでもいいでしょう。

https://innov8.investments/investor/plans より引用

ログイン後の、なんだかすごく頑張ってBOTが動いているよ感を出しているこの画像部分ですが、ソースを読んでみると、JSでランダムに動かしているだけっぽいwww

https://innov8.investments/investor/dashboard より引用

そして、ご丁寧にバナーまで用意してくれていますw

詳細気になる方は,自己責任でこちらからご確認ください。

Emasfintechにツッコミをいれてみたよ

Twitter、Noteを徘徊して見知らぬ投資スキームを探すまにむーんです。今回は、Emasfintech(エマスフィンテック/イーマスフィンテック)というアービトラージにツッコミをいれてみるよ。

ドメイン周りの確認

2020年の3月にドメインを取ったようです。特筆すべき情報はなし。

https://rakko.tools/tools/4/?q=www.emasfintech.com より引用

役員について

代表のJason K.さんは名前から探せなかったので、CMOのGradient Lokさんという名前の方を検索してみました。SNS等の情報によると、マレーシア芸術大学ご出身の写真家のようです。それが「現物の金と金のインデックス取引の投資の成功者でゴールドマスターの異名を持つCMO」ということです。そんなことありえます?

10/28追記)ご本人にFacebookでコンタクトを取ったところこれは本当とのこと。ありえたんですね、すんません。

https://www.emasfintech.com/ より引用

アービトラージについて

PGAALPHA ROCと見てきましたが、そもそもアービトラージ(裁定取引)自体が儲かるロジックは確かに正しいです。ただし「リアルタイムでノーリスクで裁定取引が出来る状況ならば、アービトラージを狙うプレイヤーがこぞってその取引を行うので、価格差はすぐに収束してしまう」んですよね。

そして、仮にその収束よりも早いタイミングでアービトラージ取引が出来るような仕組みやツールがあれば、「一般人から集金する必要無く」自前の資金をそのツールに乗せるだけで右肩上がりに資金が増えるんですよね。

上記の2点において、アービトラージを謳う投資スキームは個人の投資先として存在しえないと個人的に思います。

また、詐欺の手法を知るという意味ではクロサギシリーズがおすすめです。古い漫画のため時代背景に違いはありますが、詐欺師の狙う「心理の隙間」というものは、時代が変わっても変わらないモノです。

免責補償とNOC補償をつけるべき?レンタカーのマネーリテラシー

こんにちは、キャンプに行くときはレンタカーで行くことも多いまにむーんです。レンタカーを借りるときの免責補償、皆さんはつけていますか?レンタカー屋さんに言われるがままにつけている人も多いのではないでしょうか。ここでは、免責補償について考えてみたいと思います。

トラブル発生時に、補償すべきこと

まずは、事故やトラブルが起きたときに、発生する支払いについて考えていきましょう。以下の5つがありますね。

  • 通行人の怪我や死亡への補償
  • 建物などの破損への補償
  • レンタカーそのものの破損への補償
  • 運転手や同乗者の怪我や死亡への補償
  • レンタカー会社へ、レンタカーが使えなくなることへの補償

補償に関する契約について

レンタカーの基本契約において、下記の通り補償される契約となっています。ここで大事なのは「免責補償等をつけなくても、自己負担額は最大15万円程度」と言うことです。

  • 通行人の怪我や死亡への補償 → 対人補償(自己負担額 0円)
  • 建物などの破損への補償 → 対物補償(自己負担額 5万円)
  • レンタカーそのものの破損への補償 → 車両補償(自己負担額 5万円)
  • 運転手や同乗者の怪我や死亡への補償 → 人身傷害補償(自己負担額 0円)
  • レンタカー会社へ、レンタカーが使えなくなることへの補償 → NOC補償(自己負担額 5万円程度)

では、免責補償が何かというと、以下の自己負担額が0円になる、という契約です。

  • 通行人の怪我や死亡への補償 → 対人補償(自己負担額 0円)
  • 建物などの破損への補償 → 対物補償(自己負担額 5万円 → 0円
  • レンタカーそのものの破損への補償 → 車両補償(自己負担額 5万円 → 0円
  • 運転手や同乗者の怪我や死亡への補償 → 人身傷害補償(自己負担額 0円)

NOC(ノンオペレーションチャージ)補償というものもセットで勧められることがあると思います。これをつけると下記の通りとなります。

レンタカー会社へ、レンタカーが使えなくなることへの補償 → NOC補償(自己負担額 5万円程度 → 0円

まとめると以下のとおりとなります。

  • 対人補償(自己負担額0円)
  • 対物補償(自己負担額 5万円 → 0円)※免責補償
  • 車両補償(自己負担額 5万円 → 0円)※免責補償
  • 人身傷害補償(自己負担額0円)
  • NOC補償(自己負担額 5万円程度 → 0円)※NOC補償

結局、つけるべき?つけないべき?

大体2日間レンタカーを借りて旅行に行くとすると、免責補償&NOC補償で3-5,000円くらいになるところが多いのではないでしょうか。

仮に4,000円と考えた場合、免責補償&NOC補償をつけなかった場合は毎回4,000円浮きますよね。150,000円÷4,000円 = 37.5となり、「38回連続で事故を起こさなければ、つけない方が良い」という結論となります。逆に「38回中一度でも事故を起こせば、つけておいたほうが良い」という結論となります。

38回運転しても事故らない自信がある方は、毎回の免責補償の金額が無駄になりるのでつけないほうが良いですし、事故を起こす懸念がある方はつけておくべきですね。未来のことは誰にも分かりませんが、少なくとも過去に一度でも事故を起こしたことがあるドライバーはつけておいたほうが良いのでは、と個人的には思います。

また友人同士で旅行する際に、事故を起こしたときの費用負担の話までしてレンタカーを借りる人は少ないと思います。事故を起こした際に、最大15万円の支払いを誰が払うのか、友人間で揉めたくない場合もつけておいたほうが安心ですね。

「もしものときに15万払えばいい」と思うか
「15万払うリスクをなくすために数千円を払う」かどちらかですね!

マリンベイについてまとめてみたよ

今宵も怪しい投資話を見つけて、ネットウォッチしています。今回はエクスカシーファームと一緒に語られることが多いマリンベイ(MARINE BAY)についてまとめてみます。今回調べていて分かったのですが、P2Pマッチングプラットフォームというジャンルがあるそうですw

アジアで流行のP2Pマッチングプラットフォーム?

なんて謳い言葉を見かけましたが、全くGoogle Trendsに出てこないですね。

https://trends.google.co.jp/trends/explore?q=p2p%20matching%20platform より引用

P2Pでなく英語表記の Peer to Peerにしても同様。

https://trends.google.co.jp/trends/explore?q=peer%20to%20peer%20matching%20platform より引用

Peer to Peer platformまで広げるとインドやフィリピンで多少数字が上がってきます。

https://trends.google.co.jp/trends/explore?q=peer%20to%20peer%20platform より引用

インドはさすがITの国だけあって、そもそものP2P技術についての記事が出てきます。インドとフィリピンに共通するのはPeer to Peer funding…ようは個人間融資の仕組みですね。あとは、P2Pの仮想通貨交換所で、今回のスキームの記事はやっぱり出てきません。

余談ですが、duckduckgoを使うと国指定の検索が簡単にできて便利です↓↓

https://duckduckgo.com/?q=peer+to+peer+platform&t=h_&ia=web

出口戦略周りについて

市場にアイテム(今回は動物でなく船ですが)があふれるまでのメカニズムは、エクスカシーファームの方で書いたのでそちらを御覧ください。

無数に増えるアイテム(船)の出口戦略として、ゲームコンテンツと交換だ、カジノのチップと交換だ、仮想通貨とも交換だと言うお話があります。交換のレートってどうなるでしょう?

アイテム(船)の価格は胴元が決めていますが、結局はそれを買いたい人がいて初めて成り立つ価格であり価値です。(僕が持っている変哲もない黒ボールペンを100万円でメルカリに出品しても、僕が100万円を持っていることにはなりませんよね)

売買のバランスが崩れ、アイテム(船)の購入希望者が少なくなった世界において、そのアイテム(船)を別の世界の仮想通貨と交換しようとすると何が起こるでしょうか?10万円では売れないので、5万円で、1万円で、1,000円、100円、、、

The German trauma
ドイツのハイパーインフレーションのよくある写真

そう、アイテムのインフレですね。やはり市場に新規参入してお金を落とす人がいなくなると破滅するスキームと言えます。

また、提携?を予定している電子書籍のショップを覗いてみたんですが、メジャーな本は無くイマイチな品揃えでした。

仮に新規参入者が少なくなっても、もし胴元が対価を払いたくなるような良いコンテンツを提供できれば、そのコンテンツの対価をアイテムで払わせる=胴元がアイテムの回収をして、需給のバランスを取ることが出来ます。

ただこれも結局、コンテンツの販売ペースとアイテムの分裂速度のバランスが合わないと需給のバランスが崩れて、、、、あとは想像におまかせします。

今回は、ねずみに関するボードゲームを置いておきます。

エクスカシーファームについてまとめてみたよ

怪しい投資話を見つけてはネットウォッチするのが趣味になってきました。今回はエクスカシーファームというモノです。公式サイトには説明が無かったため、Google Driveに上がっている資料や各種アフィリエイト系のサイトでの情報を元に記載をしていきます。

※出口戦略周りについては、同様スキームのマリンベイの方でまとめてみました。

どんなスキーム?

ざっくり言うと、胴元に手数料を支払い循環取引を行うスキームです。

  1. 抽選に参加する
  2. 当選した場合:チケットを消費(胴元への手数料支払い)、キャラクターの持ち主に対価を払いキャラクターが購入できる
    落選した場合:1に戻る
  3. N日後にキャラクターをプレミアム(胴元が指定)が付いた価格で売れる

例えばユニコーンと呼ばれる動物は以下の値動きをするようです(ドル建て)。900ドルで買った人は、1,080ドルで売れるので、180ドルの儲けが出る、という仕組みですね。

ユニコーンの値幅は900-3,000ドルとされていて、3,000ドルになると分割する、と言うことになっています。キャラクターが分割され、複数人に売却できるようです。

このスキーム、どこが破綻している?

パッと見ただけでは、このスキーム成り立つような印象を受けますよね。購入したら必ず売却出来るので、購入したい人が必ずいるようにも思えます。ところがそうはいかなくなるので、時間を追って何が起きるか考えてみましょう。

シミュレーション

ユニコーンを上記の表に基づいて、売買をしていくシミュレーションをしていきたいと思います。胴元の手数料は、1枚0.1ドルのチケットを20-100枚使うとのことで、一番安い20枚として2ドル換算してみました。

ユニコーンをAさんが売りに出し、B-Eさんが購入し、25%の確率でBさんが当選しました。

1回目の取引。Aさんウハウハです。
2回目の取引。ユニコーンが値上がりし、Bさんも恩恵に預かりました。
3回目の取引。Cさんもニッコリです。胴元の手数料も順調です。
4回目の取引。Dさんも無事売れてよかったですね。
5回目の取引。だいぶ高くなったけれどEさん売り抜けました。
6回目の取引。Aさん2回目の当選です。
7回目の取引。ついに3,000ドルを越えたので分割です。

7回目の取引で、場のユニコーンが増えましたね(正確には違う動物に分割されるのかもしれませんが、原理は一緒のため割愛)

場にある金は増えていませんが、ユニコーンが増えました。

さらに抽選は、ユニコーンが3匹になったことで、当選確率25%→75%と3倍に上がっていることが分かります。

ここまで見てきて以下の2点が分かりました。

  • 市場に流れる現金の総和は増えていない(むしろ胴元に払う分、減っている)
  • ユニコーンは市場に増えるので確率は上がり、ユニコーンの価値が希薄化する

実際には、市場に5人しかいないわけではないので、もっともっと緩やかに動物の価値の希薄化は進むことでしょう。さらに抽選により、取引回数を大幅に制限して、これもまた動物の価値の希薄化を遅らせています。

しかし、これをずっと続けていくと、どうなるでしょうか?

10,000人と100ユニコーンから開始したとして、「7回取引で3倍にユニコーンが増えること」を10回やったとすると、5,900,000ユニコーンを越えちゃうんですよねw ざっくり1ユニコーン 10万円とすると5,900億円分ですね!一人平均30万円で参加していたとしたら、200万ユーザーが必要ですね。

はい、そういうわけでいつか「ユニコーンの価値の合計>ユーザーが持っている現金の合計」となる日が来ますね。そうなると「売りたいが、売る先が無い」という事態が来ます。

じゃあどうすればいい?

「現金の総和を増やし」かつ「ユニコーンの価値を保つ(=売れる状態にする)」ための唯一の解があります。それは、「新規加入者が市場に入り続ける」こと、言い換えれば「無限に新規加入者が参加する連鎖講」すなわち「ネズミ講」と言うことですねw 新規加入者とお金が市場の中に入り続ける限りはこのスキームは成り立つでしょう。ただし、日本では無限連鎖講は法律で禁止されているのでおすすめできませんが…

結論

このスキームにおいて、新規加入者によるプレイヤーの増加スピードと市場の動物の増加スピードが見合わなくなった時点から、当選確率が徐々に上がっていくはずです。その後、売却したいのに売れない、という事態が訪れるでしょう。そうなると手元に残るのは無意味な動物のトークン画像ですね…。

またもしも僕が悪意ある詐欺師でこの仕組みの管理者だったとしたら、無尽蔵にトークンを作って流通させられるので、トークンを市場にバラまいてドルを回収し、どこかの時点でシステムをクローズさせる手法を取るでしょう。まぁそんなことをしなくても、手数料で儲かるので傍観していてもいいかもしれないですけどね。